後発医薬品カルバトール.NAVI

カルバトールと先発医薬品について

カルバトールとは、インドに本社がある製薬会社のトレントファーマが開発・販売している薬で、有効成分にカルバマゼピンが配合されています。カルバトールは脳内の神経で起こった過剰な興奮を鎮静する効果があり、てんかん発作や三叉神経痛、躁うつ病の治療などに用いられます。有効成分量の違う200mg・300mg・400mgのラインナップが存在し、どれも錠剤なので経口投与で使用します。成人性別は問わず1日2錠を服用し、服用タイミングはいつでも構いません。1回600mgまで服用可能ですが、疾患の種類や症状の重さによって必要な容量が変化します。
カルバトールは先発薬とほぼ同等の成分と効果を持つジェネリック医薬品で、先発薬より安価に購入できるメリットがありますが、厚生労働省の認可がおりていません。これは先発薬が保護される特許期間にあるためで、成分に問題があるわけではなく、特許期間が無かったり日本より短い海外の国では認可がされており、他のてんかん薬と同様に処方されています。そのため、日本にいながらカルバトールを購入する手段は個人輸入が一般的です。日本で認可されていない薬でも、個人使用ならば輸入する事が認められているので、使用は違法ではありません。海外からの薬の輸入は手続きなどが複雑なため、個人輸入業者の通販サイトなどを通して購入する方法もあります。
カルバトールにはいくつかの禁忌があり、てんかんや躁うつ病などの患者が医師への相談なしに服用する場合、注意が必要です。成分や三環系抗うつ剤に対してアレルギー反応を起こしたことがある人や、重篤な血液障害がある人は服用を避けましょう。また、併用禁忌薬も多く、服用中の薬がある場合などが医師に相談する事をおすすめします。
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