後発医薬品カルバトール.NAVI

カルバトールは興奮を落ち着かせますが低血圧に注意

最近、テレビや雑誌、ワイドショーなどでてんかん性発作や躁病について取り上げられることが多くなりました。多くの人がこの病気に罹患しており、治療を受けています。まずてんかんとはどのような病気かと言うと、大脳にある神経細胞が正常に作用しなくなった時に引き起こされる病気です。人間の体は大脳から神経細胞を通して体を動かすように指令を送りますが、このとき電気信号を送って伝達します。てんかんとはその電気信号が正常に作用せずに乱れてしまうびょうきなのです。そのため、急に意識を失ったり、けいれんを引き起こしてしまいます。
次に躁病ですが、これは精神疾患における気分障害の一つです。急な気分の高揚や興奮、支離滅裂な言動を引き起こす状態が見られます。また双極性障害という躁状態のあとに急な鬱症状を伴う事もあります。
このような症状の治療薬として、通常医師は正規薬を処方しますが、このジェネリック医薬品にあたるものがカルバトールです。カルバトールの効果は興奮した神経を抑える効果があるため、躁病やてんかんに効果があると期待されています。一方でジェネリック医薬品のため、副作用も報告されています。興奮状態を鎮める鎮静作用もあることから、薬の効果がありすぎると、気分の落ち込みやひどいときは鬱症状が見られます。また食欲不振、吐き気、頭痛、気分の変調、低血圧等も見られるので注意が必要です。特に重篤な心疾患や血液障害がある人は急な低血圧による意識の混濁などもあるので使用時には医師に相談しましょう。
もし病院でてんかんや躁病などと診断されたら、カルバトールを処方されるかもしれません。しかし急な低血圧などは命に関わることもあるので、使用の際は自己判断で量の調整を行わず、医師の指示に従い、用量用法を守って正しく服用するようにしてください。